酸化の犯人が活性酸素、そして老化の原因
酸素の中でも特に酸化力が強い酸素を活性酸素=フリーラジカルといいます。活性酸素という言葉は何とも聞こえは良さそうですが、この場合の「活性」は「暴れ回る」ぐらいの意味として理解ください。酸素はO2という化学記号で表わされる通り2個がペアになっていれば安定しているのですが、何らかの理由でバラバラになってしまいペアを探し暴れまくり、この仲間外れになったものが活性酸素です。活性酸素は近くの物質から無理やりそのペアになっている所から奪って安定しようとします。「奪われること」が酸化なのです。
(一部分、インターネットより抜粋)
過剰発生しなければ活性酸素は身体を守る兵士なんです
身体を錆びさせるほどの強力な酸化力を持つ活性酸素は、身体に侵入してきたカビ・細菌・ウイルスなどをその力で退治する働きを持っています。つまり、マクロファージの役割ですね。白血球やリンパ球の武器は活性酸素のようです。いわゆる免疫細胞ですね。
しかしながら、現代社会の環境悪化は過剰に発生させるので、身体にも影響を受けてしまうのです。
(一部分インターネットより抜粋)
活性酸素ダメージ / 酸化ストレス
疾 病
ガン・・・・・・・・・・
遺伝子損傷
動脈硬化・・・・・・
血管内酸化
その他・・・・・・・・
心筋梗塞・狭心症・脳血管性痴呆症(アルツハイマー)・リウマチ・糖尿病などの生活習慣病
老 化
シミ・ソバカス
紫外線 ⇒ 活性酸素過剰発生 ⇒ 防衛反応(メラニン色素組成)
紫外線・蛍光灯 は表皮の水分を破壊して活性酸素を過剰発生させます。
たるみ・シワ
活性酸素はどんな時に過剰発生するの・・・?
万病のもとであり美容の大敵でもある活性酸素は、生きている以上避けられないものばかりです。
・環境汚染(排煙・水質汚濁・酸性雨)
・太陽などの紫外線・蛍光灯
・過酸化脂質の食品(インスタント・スナック菓子・冷凍食品)
・食品添加物(合成保存料・着色料・科学調味料・合成香料)
・農薬・洗剤・殺虫剤
・酒・煙草
・ストレス
・大手術・レントゲン等の放射線・電磁波
・過激な運動
活性酸素除去物質
体内にも有害な活性酸素の除去する物質があります。
体内酵素とは・・・?
このことは、アマーレピュアプリンセスでご説明させて頂きましたが、今一度・・・
酵素は体内で作られ、消化酵素と代謝 酵素の2種類があります。消化酵素は食べ物を体内で消化して、必要な栄養素を取り込むために必要な酵素で、唾液などの消化液に含まれるほか、腸内微生物が消化酵素を作り出します。代謝酵素は、身体の各細胞の形成、免疫力や自然治癒 力、体を動かしたり、思考するなど、すべての生命維持活動を行う酵素です。 簡潔にしました。